全光的手法によるダイヤモンド中の鉛-空孔センターのスピン特性評価
陳溢暘, 平井紅陽, ネオ ジー ゼン, 太田英岐, Takashi Taniguchi, 宮川 仁, 忍 小野田, 牧野 俊晴, 波多野睦子, 岩﨑 孝之
Abstract
ダイヤモンド中の鉛空孔センター(PbV)は10 K以上でも物理限界の自然幅を示すため、量子ネットワークへの応用が期待されている。しかし、PbVセンターのスピン特性は未だに解明されていない。本研究では、全光的な手法により、PbVセンターのスピン初期化・読み出し、スピンライフタイム(T1)およびCoherent population trapping (CPT)によるSpin dephasing time (T2*)の評価を行った結果ついて報告する。