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物性研究

Affine Quantum Groups and Quantum Spin Chains

晃史 加藤

Published Mar 20, 1994• 0 citations
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Abstract

東大数理科学研究科 ・ 加藤晃史 1 .I n t r o d u c t i o n Ya ng -Ba x t e r 方程式の発見以来、可解模型の研究はこの方程式の解を構成する事に力点が置 かれ、今では無限に多 くの解 ( -可解模型)が知 られるようになった。ひとたび Ya n g -B a x t e r の解がわかると、f r e ee n e r g yや 1 点関数はあとは比較的定まった方法で求めることができる。 しか し、「 可解」を標模する以上、任意の相関関数まで求まって欲 しいのが人情である。人々 のこの ような願いは長い間 I s i n gmo d e l で しか叶えられなかった。 よく知 られているように、臨界点直上の g a p l e s sの励起は共形場理論によって記述 される。 この理論は可解であ り、任意の相関関数が計算可能であるが、それには ・系が vi r a 8 0 r O(もしくは a 凪n eL i ea l g e b r a)という無限次元の対称性で統制されている。 ・ この対称性は、内部対称性 と外部対称性 ( 時空の対称性)を関係 させる。 •一次元量子論 として見たときの Hi l b e r t空間は、この対称性の無限次元既約表現の有限 個の直和に分解で きる。 という事情が本質的であった。 可解格子模型で も、同様のことを期待 してはいけないのだろうか ?ただ し、可解格子模型 は一般 に g a pを持つので、共形変換 を生成するVi r a B O r O代数は系の対称性ではあ りえない。 一方、量子群が Y a n g -Ba x t e rと密接に関係 していることは、その出自から明かであったので、 対称性の候補 として量子群に注目が集まったのは当然であった。しか し、有限次元の対称性に とどまっている限 り、上のような意味での可解性には役者不足の感は否めなかった。 1 9 9 2年 になって、s p i n1 / 2の反強磁性 x x z スピン鎖に関 しては、U q( 5 1 2 )と呼ばれる無 限次元の a 氏n e型の量子群が まさに欲 しい対称性であることが明 らかにされた.この量子群の作用は無限に長いスピン鎖のときに初めてきちんと定義できるという事情が、これまでなか なか表舞台に登場 しなかった理由の一つであろう。この対称性の発見により、Ha mi l t o n i a nの 対角化、n点相関の計算などが、純粋に表現論の枠内で遂行可能にな り、我々は本当の意味で 可解性 を手 にしたと言える。このような対称性は、現在までにかな り広いクラスの可解格子模 型に対 して兄いだされている。 この小論では、このような可解系における最近の結果をなるべ く物理的に理解 しやすい形で 紹介する。そのため、代数的な用語法に少

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Affine Quantum Groups and Quantum Spin Chains〔邦文〕 (低次元系の物性と場の理論)

晃史 加藤

素粒子論研究•Feb 20, 1994•0 citations

A note on(spin) coherent state path integral

絢也 柴田

物性研究 7 0 -6 ( 1 9 9 8 -9 ) 修士論文 ( 1 9 9 7 年度) An o t eo n( s p i n ) .c o h e r e n t s t a t ep a t hi n t e g r a l 東北大学大学院理学研究科 物理学専攻 柴田 絢也 Ab s t r a c t 時間に関しての連続形式における( s p i n ) c o h e I ・ e n t S t a t e P a t hi n t e g r a l の問題点を詳細に談論する.一貫 して牡散形式で具体的な問題を、 s t a t i o n a r ya c t i o na p p r o x i ma t i o mの方法によって解 くことにより、連 続形式における問題点を解決する。さらにK l a l l d e rの e項に関しての考察により、揺らぎの積分が今ま での連続形式では、間違った答えを導出してしまうことを指摘する。 1 I n t r o d u c t i o n 現在 、経路積分 は様 々-な分野で用 い られている。今後、その傾向は変わ らないであろ う。その理 由 と して は、物理 的 な措像 が直観的 に理解 しやすい点や、新 たな近似計算 の可能性 を内包 してい る とい う点であ る。経路積分 に よって計算 を進めてい く為 に最 も用 い られている手法は、停留位相近似 ( s t a t i o n a l ・ yp h a s e a p p r o x i ma t i o n )と呼 ばれる方法である。量子力学的遷移捌 苗もしくは分配関数 を求める際 に、最 も寄与す る経路 を求め、その まわ りの揺 らぎを積分する方法である.一般に経路積分 として用い られているのは、位 相空 間経路積分 【 1 1 (F e y n ma n 経路積分 [ 2 】) ,コヒー レン ト状態経路積分 【 1 】 【 3 】 ,ス ピンコヒー レン ト経路 積分 【 3 】 【 4 】 【 5 】の 3つ を挙げ ることがで きるだろ う 1 。特 に S CS P Iは凝縮系物理で非常 に多 く用 い られて お り【 6 ト 最近注 目されている メソスコピック ( me s o s c o p i c ) 磁性体 における巨視的量子現象 ( M礼 c r o s c o p i c Qu a nt u mP h e n o me n a )を理論的 に解析す る上で 、欠かせ ない手法である 【 7 】 。 これ らは一般 に良 く用 い ら れる連続形式 で書 くと、次の ように表わ される。 位相空間経路積分 ・ q F r e -i h T ・ q I , -/ psD q D p e x p( uTd t { p ( 棚 , -a( p ( i ) , q ( i , , } )・ ( 1 , コヒ-レン ト状態経路積分 〈 E F , e 一 去 h T r E I , -/ csD e De b p() -H( p ( i ) , q ( i ) ) 〉 ) ・ ( 5 , この ように、連続形式では変数 を連続変数 として扱い、最 も積分 に寄与する経路 を微分方程式 によって 求める。 しか し、( S ) CS P Iに関 して、もともと離散変数 だった変数 を連続変数 として用いる為の指標 は経 路積分 を導出す る際 に存在 しない。 しか し、Kl a u d e rの処方築 【 3 】を用 いるこ とに より、P S P I (F e y n ma n p I)と同様 の議論 を行 うことがで きると、Ⅸl a u d e rは述べているo現在では ( S ) CS P Iに関す る El a ud e rの 論文は様 々な論文 に引用 されてお り、連続形式 における ( S ) CS P Iは、もはや公式化 した感があるo しか し、 連続形式

物性研究•Sep 1, 1998•0 citations

Affine Quantum Groups and Quantum Spin Chains

Akishi Kato

•Mar 20, 1994•0 citations

Spontaneous Collapse of Supersymmetry in Thermal States : 熱力学的相と対称性,オーダー・パラメーター,中心分解を巡って(d)【物性基礎論】,第42回 物性若手夏の学校(1997年度))

泉 小嶋

a ne o u sC o l l a p s e o f S u p e r 野mm e t r yi nT h e r m a lS t a t e s -熱力学的相 と対称性,オーダー ・ パラメーター,中心分解を巡って-小嶋 泉 ( 京都大学数理解析研究所) 要 旨 量子場理論 ・ 量子統計力学を代数的に定式化する立場から,最初に以下のような基本的間顔 を考察する。 1 ) 量子物理学の基本概念 とその定式化 : 最初からH i l b e r t空間を持込むのではなく, 「 q -数」 としての物理量を主軸に考える Di r a c本来の立場に立返って,時間発展,状態,状態ベ ク ト ル等の概念を記述する一般的手法について。 2 ) 熱力学的相の取扱いにおける熱力学的極限の問題 : 「 熱力学的相」を確定し 「 相転移」を c l e a r c u tに扱 うのに不可欠な熱力学的極限の取扱いと,その状況での熱平衡の定式化。 3 ) 熱力学的極限において,相がオーダーパラメータ-c e n t r eによって一般的に特徴づけら れること,および,超選択則-中心分解の概念。純粋相 ・ 混合相 とクラスター性 との関係 等について。 4 ) 相 と対称性の自発的破れの概念との関係について。 上の議論の応用 として,B 0 0e/ F e r mi 超選択則が任意の空間並進不変状態で成立つこと, B o s e場とF e r mi 場を相互に入替える 「 超対称性変換」が,真空 T=O o Kを除く任意の空間並進 不変状態において,従来知られていなかったタイプの強い自発的破れ ( -s p o n t a n e ous c o l l a pe ) を常に被 り,真空状況以外で超対称性変換を生成するs u p e r dh町 g 缶 は存在しない,とい う命題 を講義の時に証明する。 1 量子論の代数的定式化 有限 自由度 v s .無限 自由度 : ユニタ リー非 同値表現の存在 有限 自由度系 と無限 自由度系の本質的な違いは,( コンパ ク ト 多様体上の量子系は別 として,逮 常の)有限 自由度量子系を記述す る物理量の代数が既約表現を本質的にただ 1つ しか持たないのに 対 して,無限系は互 いにユニタ リー非同値な無数の表現 を持つ, とい うところにある。 前者 にお ける表現の一意性 ( S t o n e -Y o nNe u ma n nの定理)が,周知 の r Di r a c変換理論」 ( i .e .正準変数 の取 り方の違いはすべてユニタ リー変換に帰着 され る)の数学的基礎 をなす。 後者 ( ユニタ リー非同値表現の存在)は,単に数学的 レベルの問題 ではな く,異なる表現を区別 す るパラメー タが 「 オーダーパ ラメータ」として物理的な意義を持つ0e .g .強敵 性体の磁化の方向。 ⇒ r Di r a c変換理論」 の破綻r 初 めに Hi l b e r t空間あ りき」の破綻 廿 では ど うす るか ?⇒ 「 初 めに q -n u mb e r sあ りき」-代数的定式化 [ 実は,これ こそが Di r a cの 元々の立場だった !]: 表現に依 らない 「 物理量そのもの」のなす ( 抽象)代数 をそれ 自体で考 える。 1 . 1 「 初めに a l g e b r a sありき」 通常の量子力学の教科書では,状態ベク ト ル ( b r aあるいは k e t )の全体か ら成 る ( 複素) Hi l b e r t 空間か ら話 を始めるのが,標準的なスタイルである [ r 初めに Hi l b e r t空間あ りき」 ] 。物理系を記 述す る力学変数は, この ヒルベル ト空間上に作用す る線型演算子 として定義 され る。 講義 ノー ト これに対 して Di r a cの教科書では, ミクロ量子系を記述する力学変数 を,古典的な可換量 とし ての " C -n u mb e r "から区別 された,非可換な " q -n u m b e r "として抽象的に設定 し,特定の表示に依 ることなく s y mb o h cな取扱いによって,量子論の理論構造を明快に説明 した。 r 特定の表示によ らない」S y m b o l i cme t h o dとは," q -n u m b e r ' 'としての力学変数を,それ らの間に成 り立っ相互関 係だけに着 目して取 り扱い,具体的にどのような演算子を用いて数学的に事き下すかは一切問わな い,とい うこと。 ただし実際問題における物理量の r 期待値」の計算には, r 行列要素」が必要。その目的に S c h r 舶hg e r 表示の持つ具体性が必要 となるが,抽象的な見方は,こうい う具体的表示 とどう結びつ くのか?両 者のギャップを埋めて,抽象的な " s y mb o h cme t h o d "と量子力学の具体的取扱い との間の橋渡 しを したのは,同じDi r a cの r 変換理論」であり,それによって q -n u mb e r "のさまざまな表示がすべ て,ユニタリー変換によって相互に結ばれる。その数学的根拠は,正準交換関係 ( CC R)挿, P ]r a cの s y mb o h cme t h o dがその本来の役割を果たすべき場所は, r 変換理論」 が使 えない無 限自由度系だったのである。ここでは, r 初めにⅡi l b e r t 空間ありき」ではなく, r 初めに " q -n u m b e r ' ' の代数あ りき」で出発 しなければならない。こうして,ミクロ量子系を特徴づけ,その系の振舞を 記述する基本概念は,非可換な掛算規則に従 う力学変数 としての q : n u mb e r "とそれ らが作る代数 構造だとい うことになった。 1 .2 状態-期待値汎関数と GNS構成法 S e g a l, Ha a g ,荒木,Ka s t l e r 等によって 1 9 5 0 -6 0 年代に始められた r 場の量子論の代数的定式化」 あるいは " Al g e b r a icQu a n t u m F i e l dT h e o r y ' '【 3 】は,力学変数の作る ( 抽象的 C ★ -) 代数を基本 概念に採用することにより,期せず して Di r a cの上の考え方に対 して数学的な枠組を与えること となった。これによって,物理学に現れる種々の概念の役割を深くかつ統一的に捉えることが可能 となる。ただ し, r 初めに Hi l b e r t空間ありき」で出発する通常の量子論の記述形式が一旦体に染み ついて しま うと,

物性研究•Dec 20, 1997•0 citations

Quantum mechanics: new experiments, new applications, and new formulations of old questions

Михаил Борисович Менский

°Õ ÓÇÆÂÍÙËÑÐÐÑÌ ÍÑÎÎÇÅËË.³ÑÊÆÂÐËÇ ÕÇÑÓËË ÑÕÐÑÔËÕÇÎßÐÑÔÕË Ë ÍÄÂÐÕÑÄÑÌ ÏÇØÂÐËÍË ÅÎÖÃÑÍÑ ËÊÏÇÐËÎÑ ×ËÊËÍÖ Ë, ÇÔÕÇÔÕÄÇÐ-ÐÑ, ÊÂÕÓÑÐÖÎÑ ×ÖÐÆÂÏÇÐÕÂÎßÐÞÇ ×ËÎÑÔÑ×ÔÍËÇ (ÏËÓÑÄÑÊÊÓÇÐ-ÚÇÔÍËÇ, ÅÐÑÔÇÑÎÑÅËÚÇÔÍËÇ) ÒÓÑÃÎÇÏÞ.£ ÑÕÐÑÛÇÐËË ÕÇÑÓËË ÑÕÐÑÔËÕÇÎßÐÑÔÕË (ÐÇ ÅÑÄÑÓâ Ñ ÕÇÔÐÑ ÔÄâÊÂÐÐÑÌ Ô ÐÇÌ ÍÑÔÏÑÎÑ-ÅËË Ë, Ä ÍÂÍÑÌ-ÕÑ ÏÇÓÇ, Ñ ÚÇÓÐÞØ ÆÞÓÂØ) ÔÒÑÓÞ Ñà ÑÔÐÑÄÂØ ÒÓÂÍÕËÚÇÔÍË ÖÉÇ ÐÇ ÄÇÆÖÕÔâ.¯ÂÒÓÑÕËÄ, ÍÄÂÐÕÑÄÂâ ÏÇØÂÐËÍÂ, ÇÇ ÏÇÕÑÆÑÎÑÅËÚÇÔÍËÇ ÑÔÐÑÄÞ, ÕÇÑÓËâ ËÊÏÇÓÇÐËÌ Ë ÐÇÍÑÕÑÓÞÇ ÆÓÖÅËÇ ÒÓÑÃÎÇÏÞ ÛËÓÑÍÑ ÑÃÔÖÉÆÂáÕÔâ Ä ÏËÓÑÄÑÌ ÎËÕÇÓÂÕÖ-ÓÇ ÆÑ ÔËØ ÒÑÓ.°ÔÑÃÇÐÐÑ àÕÑ ËÏÇÇÕ ÏÇÔÕÑ Ä ÔÄâÊË Ô ÓÂÊÄËÕËÇÏ àÍÔÒÇÓËÏÇÐÕÂÎßÐÑÌ ÕÇØÐËÍË, ÒÑÊÄÑÎËÄÛÇÌ ÒÓÑËÊÄÇÔÕË ÓâÆ ÕÑÐÚÂÌÛËØ ÑÒÞÕÑÄ (ÖÒÑÏâÐÇÏ ØÑÕâ ÃÞ ÍÄÂÐÕÑÄÖá ÕÇÎÇÒÑÓÕÂ-ÙËá).£ ³³³² Ä ÔÄÑÇ ÄÓÇÏâ ÑÔÐÑÄÞ ÐÑÄÑÌ ×ËÊËÍË ÕÂÍÉÇ, ÍÑÐÇÚÐÑ, ÛËÓÑÍÑ ÆËÔÍÖÕËÓÑÄÂÎËÔß, ÐÑ, Í ÔÑÉÂÎÇÐËá, ÕÂÍÑÇ ÑÃÔÖÉÆÇÐËÇ ÆÑÎÉÐÑ ÃÞÎÑ ÒÓÑÄÑÆËÕßÔâ Ô ÖÚÇÕÑÏ ËÆÇÑÎÑÅËÚÇÔÍËØ ÑÅÓÂÐËÚÇ-ÐËÌ.¬ÑÐÍÓÇÕÐÑ, ÑÃâÊÂÕÇÎßÐÑ ÐÖÉÐÑ ÃÞÎÑ ÒÑ ÔÖÜÇÔÕÄÖ ËÎË ØÑÕâ ÃÞ ÒÑ ×ÑÓÏÇ ÔÎÇÆÑÄÂÕß ÒÑÎÑÉÇÐËâÏ ×ËÎÑÔÑ×ËË, ÐÂÊÞ-ÄÂÄÛÇÌÔâ ÆËÂÎÇÍÕËÚÇÔÍËÏ ÏÂÕÇÓËÂÎËÊÏÑÏ.£ ÓÇÊÖÎßÕÂÕÇ ÔÄÑ-ÃÑÆÐÂâ ÆËÔÍÖÔÔËâ ÔÕÂΠÐÇÄÑÊÏÑÉÐÂ, Ë ÄÑÒÓÑÔÞ ÏÇÕÑÆÑÎÑÅËË ×ËÊËÍË Ð ÔÑÄÓÇÏÇÐÐÑÏ ÖÓÑÄÐÇ ÒÓÂÍÕËÚÇÔÍË Ä ÐÂÛÇÌ ÎËÕÇÓÂ-ÕÖÓÇ ÒÇÓÇÔÕÂÎË ÊÂÕÓÂÅËÄÂÕßÔâ.¹ÖÄÔÕÄÖÇÕÔâ àÕÑ Ë ÆÑ ÔËØ ÒÑÓ, ÐÇÔÏÑÕÓâ РÕÑ, ÚÕÑ Ä ÐÂÔÕÑâÜÇÇ ÄÓÇÏâ Ä ²ÑÔÔËË ÔÖÜÇÔÕÄÖÇÕ ÒÑÎÐÂâ ÔÄÑÃÑÆÂ ÆÎâ ÒÑÆÎËÐÐÑ ÐÂÖÚÐÑÌ ÆËÔÍÖÔÔËË ÒÑ ÏÇÕÑÆÑ-ÎÑÅËÚÇÔÍËÏ Ë, Ä ÚÂÔÕÐÑÔÕË

Uspekhi Fizicheskih Nauk•Jan 1, 2000•40 citations

Exact Eigenstates of the Pairing-Force-Hamiltonian. I Fermion System

Ikuro Shimose, 康光 秋吉

Ha mi l t o ni a n・I Fer mi o n Syst e m 山口大 ・ 文理 ・物理 下 瀬 育 郎 秋 吉 康 光 (9月 1 7日受理 ) §1 .まえがき p a i r i n g f or c e i nt e r a c t i o n をもつ f e r mi o n か らなる体系の問題 は, J .Ba r d e e l l ,) て原子核 mo d e l につ いて扱われ てきたO とくに, Ri c h a r d s o n は核 m∝k 1 -の応用 とし 千, p a i re n e r g yの縮退 がない条件 の もとに, p a i r 数 の小 さい場合 に も成立つ厳密解 を ( 8 ) えた。本論文 では, Ri c h a r d s o hが Bo s o n 系の場合 について扱 った方法 にな らい, しか し上記 の条件 をも うけることな しに厳密解 をえた結果 にっいて報告す る。 §2.p a i r i n g-f o r c e-Ha mi l t o n i a nの e i g e n s t a t e s p a i r e d f e r mi o nか らなる体系 (p a i r数 N )を考察 し,その Ha mi l t o ni a n を次式 で 与 える。 < H -∑ 2e f Nf-g字 号, a Ta f ′ , f f :s i n g l e-p a r t c l eq u a n t u m n u mb e r s , E f :s i n g l eT p a r t i c l e e n e r g y l e v e l s , g :p a i r i n t e r a c t i o nの強 さを表 わす c o n s t a n t , -54-こ こ に ( 1 ) 一 0 ゝ

物性研究•Oct 20, 1973•0 citations
東大数理科学研究科 ・ 加藤晃史 1 .I n t r o d u c t i o n Ya ng -Ba x t e r 方程式の発見以来、可解模型の研究はこの方程式の解を構成する事に力点が置 かれ、今では無限に多 くの解 ( -可解模型)が知 られるようになった。ひとたび Ya n g -B a x t e r の解がわかると、f r e ee n e r g yや 1 点関数はあとは比較的定まった方法で求めることができる。 しか し、「 可解」を標模する以上、任意の相関関数まで求まって欲 しいのが人情である。人々 のこの ような願いは長い間 I s i n gmo d e l で しか叶えられなかった。 よく知 られているように、臨界点直上の g a p l e s sの励起は共形場理論によって記述 される。 この理論は可解であ り、任意の相関関数が計算可能であるが、それには ・系が vi r a 8 0 r O(もしくは a 凪n eL i ea l g e b r a)という無限次元の対称性で統制されている。 ・ この対称性は、内部対称性 と外部対称性 ( 時空の対称性)を関係 させる。 •一次元量子論 として見たときの Hi l b e r t空間は、この対称性の無限次元既約表現の有限 個の直和に分解で きる。 という事情が本質的であった。 可解格子模型で も、同様のことを期待 してはいけないのだろうか ?ただ し、可解格子模型 は一般 に g a pを持つので、共形変換 を生成するVi r a B O r O代数は系の対称性ではあ りえない。 一方、量子群が Y a n g -Ba x t e rと密接に関係 していることは、その出自から明かであったので、 対称性の候補 として量子群に注目が集まったのは当然であった。しか し、有限次元の対称性に とどまっている限 り、上のような意味での可解性には役者不足の感は否めなかった。 1 9 9 2年 になって、s p i n1 / 2の反強磁性 x x z スピン鎖に関 しては、U q( 5 1 2 )と呼ばれる無 限次元の a 氏n e型の量子群が まさに欲 しい対称性であることが明 らかにされた.この量子群の作用は無限に長いスピン鎖のときに初めてきちんと定義できるという事情が、これまでなか なか表舞台に登場 しなかった理由の一つであろう。この対称性の発見により、Ha mi l t o n i a nの 対角化、n点相関の計算などが、純粋に表現論の枠内で遂行可能にな り、我々は本当の意味で 可解性 を手 にしたと言える。このような対称性は、現在までにかな り広いクラスの可解格子模 型に対 して兄いだされている。 この小論では、このような可解系における最近の結果をなるべ く物理的に理解 しやすい形で 紹介する。そのため、代数的な用語法に少
物性研究 7 0 -6 ( 1 9 9 8 -9 ) 修士論文 ( 1 9 9 7 年度) An o t eo n( s p i n ) .c o h e r e n t s t a t ep a t hi n t e g r a l 東北大学大学院理学研究科 物理学専攻 柴田 絢也 Ab s t r a c t 時間に関しての連続形式における( s p i n ) c o h e I ・ e n t S t a t e P a t hi n t e g r a l の問題点を詳細に談論する.一貫 して牡散形式で具体的な問題を、 s t a t i o n a r ya c t i o na p p r o x i ma t i o mの方法によって解 くことにより、連 続形式における問題点を解決する。さらにK l a l l d e rの e項に関しての考察により、揺らぎの積分が今ま での連続形式では、間違った答えを導出してしまうことを指摘する。 1 I n t r o d u c t i o n 現在 、経路積分 は様 々-な分野で用 い られている。今後、その傾向は変わ らないであろ う。その理 由 と して は、物理 的 な措像 が直観的 に理解 しやすい点や、新 たな近似計算 の可能性 を内包 してい る とい う点であ る。経路積分 に よって計算 を進めてい く為 に最 も用 い られている手法は、停留位相近似 ( s t a t i o n a l ・ yp h a s e a p p r o x i ma t i o n )と呼 ばれる方法である。量子力学的遷移捌 苗もしくは分配関数 を求める際 に、最 も寄与す る経路 を求め、その まわ りの揺 らぎを積分する方法である.一般に経路積分 として用い られているのは、位 相空 間経路積分 【 1 1 (F e y n ma n 経路積分 [ 2 】) ,コヒー レン ト状態経路積分 【 1 】 【 3 】 ,ス ピンコヒー レン ト経路 積分 【 3 】 【 4 】 【 5 】の 3つ を挙げ ることがで きるだろ う 1 。特 に S CS P Iは凝縮系物理で非常 に多 く用 い られて お り【 6 ト 最近注 目されている メソスコピック ( me s o s c o p i c ) 磁性体 における巨視的量子現象 ( M礼 c r o s c o p i c Qu a nt u mP h e n o me n a )を理論的 に解析す る上で 、欠かせ ない手法である 【 7 】 。 これ らは一般 に良 く用 い ら れる連続形式 で書 くと、次の ように表わ される。 位相空間経路積分 ・ q F r e -i h T ・ q I , -/ psD q D p e x p( uTd t { p ( 棚 , -a( p ( i ) , q ( i , , } )・ ( 1 , コヒ-レン ト状態経路積分 〈 E F , e 一 去 h T r E I , -/ csD e De b p() -H( p ( i ) , q ( i ) ) 〉 ) ・ ( 5 , この ように、連続形式では変数 を連続変数 として扱い、最 も積分 に寄与する経路 を微分方程式 によって 求める。 しか し、( S ) CS P Iに関 して、もともと離散変数 だった変数 を連続変数 として用いる為の指標 は経 路積分 を導出す る際 に存在 しない。 しか し、Kl a u d e rの処方築 【 3 】を用 いるこ とに より、P S P I (F e y n ma n p I)と同様 の議論 を行 うことがで きると、Ⅸl a u d e rは述べているo現在では ( S ) CS P Iに関す る El a ud e rの 論文は様 々な論文 に引用 されてお り、連続形式 における ( S ) CS P Iは、もはや公式化 した感があるo しか し、 連続形式
a ne o u sC o l l a p s e o f S u p e r 野mm e t r yi nT h e r m a lS t a t e s -熱力学的相 と対称性,オーダー ・ パラメーター,中心分解を巡って-小嶋 泉 ( 京都大学数理解析研究所) 要 旨 量子場理論 ・ 量子統計力学を代数的に定式化する立場から,最初に以下のような基本的間顔 を考察する。 1 ) 量子物理学の基本概念 とその定式化 : 最初からH i l b e r t空間を持込むのではなく, 「 q -数」 としての物理量を主軸に考える Di r a c本来の立場に立返って,時間発展,状態,状態ベ ク ト ル等の概念を記述する一般的手法について。 2 ) 熱力学的相の取扱いにおける熱力学的極限の問題 : 「 熱力学的相」を確定し 「 相転移」を c l e a r c u tに扱 うのに不可欠な熱力学的極限の取扱いと,その状況での熱平衡の定式化。 3 ) 熱力学的極限において,相がオーダーパラメータ-c e n t r eによって一般的に特徴づけら れること,および,超選択則-中心分解の概念。純粋相 ・ 混合相 とクラスター性 との関係 等について。 4 ) 相 と対称性の自発的破れの概念との関係について。 上の議論の応用 として,B 0 0e/ F e r mi 超選択則が任意の空間並進不変状態で成立つこと, B o s e場とF e r mi 場を相互に入替える 「 超対称性変換」が,真空 T=O o Kを除く任意の空間並進 不変状態において,従来知られていなかったタイプの強い自発的破れ ( -s p o n t a n e ous c o l l a pe ) を常に被 り,真空状況以外で超対称性変換を生成するs u p e r dh町 g 缶 は存在しない,とい う命題 を講義の時に証明する。 1 量子論の代数的定式化 有限 自由度 v s .無限 自由度 : ユニタ リー非 同値表現の存在 有限 自由度系 と無限 自由度系の本質的な違いは,( コンパ ク ト 多様体上の量子系は別 として,逮 常の)有限 自由度量子系を記述す る物理量の代数が既約表現を本質的にただ 1つ しか持たないのに 対 して,無限系は互 いにユニタ リー非同値な無数の表現 を持つ, とい うところにある。 前者 にお ける表現の一意性 ( S t o n e -Y o nNe u ma n nの定理)が,周知 の r Di r a c変換理論」 ( i .e .正準変数 の取 り方の違いはすべてユニタ リー変換に帰着 され る)の数学的基礎 をなす。 後者 ( ユニタ リー非同値表現の存在)は,単に数学的 レベルの問題 ではな く,異なる表現を区別 す るパラメー タが 「 オーダーパ ラメータ」として物理的な意義を持つ0e .g .強敵 性体の磁化の方向。 ⇒ r Di r a c変換理論」 の破綻r 初 めに Hi l b e r t空間あ りき」の破綻 廿 では ど うす るか ?⇒ 「 初 めに q -n u mb e r sあ りき」-代数的定式化 [ 実は,これ こそが Di r a cの 元々の立場だった !]: 表現に依 らない 「 物理量そのもの」のなす ( 抽象)代数 をそれ 自体で考 える。 1 . 1 「 初めに a l g e b r a sありき」 通常の量子力学の教科書では,状態ベク ト ル ( b r aあるいは k e t )の全体か ら成 る ( 複素) Hi l b e r t 空間か ら話 を始めるのが,標準的なスタイルである [ r 初めに Hi l b e r t空間あ りき」 ] 。物理系を記 述す る力学変数は, この ヒルベル ト空間上に作用す る線型演算子 として定義 され る。 講義 ノー ト これに対 して Di r a cの教科書では, ミクロ量子系を記述する力学変数 を,古典的な可換量 とし ての " C -n u mb e r "から区別 された,非可換な " q -n u m b e r "として抽象的に設定 し,特定の表示に依 ることなく s y mb o h cな取扱いによって,量子論の理論構造を明快に説明 した。 r 特定の表示によ らない」S y m b o l i cme t h o dとは," q -n u m b e r ' 'としての力学変数を,それ らの間に成 り立っ相互関 係だけに着 目して取 り扱い,具体的にどのような演算子を用いて数学的に事き下すかは一切問わな い,とい うこと。 ただし実際問題における物理量の r 期待値」の計算には, r 行列要素」が必要。その目的に S c h r 舶hg e r 表示の持つ具体性が必要 となるが,抽象的な見方は,こうい う具体的表示 とどう結びつ くのか?両 者のギャップを埋めて,抽象的な " s y mb o h cme t h o d "と量子力学の具体的取扱い との間の橋渡 しを したのは,同じDi r a cの r 変換理論」であり,それによって q -n u mb e r "のさまざまな表示がすべ て,ユニタリー変換によって相互に結ばれる。その数学的根拠は,正準交換関係 ( CC R)挿, P ]r a cの s y mb o h cme t h o dがその本来の役割を果たすべき場所は, r 変換理論」 が使 えない無 限自由度系だったのである。ここでは, r 初めにⅡi l b e r t 空間ありき」ではなく, r 初めに " q -n u m b e r ' ' の代数あ りき」で出発 しなければならない。こうして,ミクロ量子系を特徴づけ,その系の振舞を 記述する基本概念は,非可換な掛算規則に従 う力学変数 としての q : n u mb e r "とそれ らが作る代数 構造だとい うことになった。 1 .2 状態-期待値汎関数と GNS構成法 S e g a l, Ha a g ,荒木,Ka s t l e r 等によって 1 9 5 0 -6 0 年代に始められた r 場の量子論の代数的定式化」 あるいは " Al g e b r a icQu a n t u m F i e l dT h e o r y ' '【 3 】は,力学変数の作る ( 抽象的 C ★ -) 代数を基本 概念に採用することにより,期せず して Di r a cの上の考え方に対 して数学的な枠組を与えること となった。これによって,物理学に現れる種々の概念の役割を深くかつ統一的に捉えることが可能 となる。ただ し, r 初めに Hi l b e r t空間ありき」で出発する通常の量子論の記述形式が一旦体に染み ついて しま うと,
°Õ ÓÇÆÂÍÙËÑÐÐÑÌ ÍÑÎÎÇÅËË.³ÑÊÆÂÐËÇ ÕÇÑÓËË ÑÕÐÑÔËÕÇÎßÐÑÔÕË Ë ÍÄÂÐÕÑÄÑÌ ÏÇØÂÐËÍË ÅÎÖÃÑÍÑ ËÊÏÇÐËÎÑ ×ËÊËÍÖ Ë, ÇÔÕÇÔÕÄÇÐ-ÐÑ, ÊÂÕÓÑÐÖÎÑ ×ÖÐÆÂÏÇÐÕÂÎßÐÞÇ ×ËÎÑÔÑ×ÔÍËÇ (ÏËÓÑÄÑÊÊÓÇÐ-ÚÇÔÍËÇ, ÅÐÑÔÇÑÎÑÅËÚÇÔÍËÇ) ÒÓÑÃÎÇÏÞ.£ ÑÕÐÑÛÇÐËË ÕÇÑÓËË ÑÕÐÑÔËÕÇÎßÐÑÔÕË (ÐÇ ÅÑÄÑÓâ Ñ ÕÇÔÐÑ ÔÄâÊÂÐÐÑÌ Ô ÐÇÌ ÍÑÔÏÑÎÑ-ÅËË Ë, Ä ÍÂÍÑÌ-ÕÑ ÏÇÓÇ, Ñ ÚÇÓÐÞØ ÆÞÓÂØ) ÔÒÑÓÞ Ñà ÑÔÐÑÄÂØ ÒÓÂÍÕËÚÇÔÍË ÖÉÇ ÐÇ ÄÇÆÖÕÔâ.¯ÂÒÓÑÕËÄ, ÍÄÂÐÕÑÄÂâ ÏÇØÂÐËÍÂ, ÇÇ ÏÇÕÑÆÑÎÑÅËÚÇÔÍËÇ ÑÔÐÑÄÞ, ÕÇÑÓËâ ËÊÏÇÓÇÐËÌ Ë ÐÇÍÑÕÑÓÞÇ ÆÓÖÅËÇ ÒÓÑÃÎÇÏÞ ÛËÓÑÍÑ ÑÃÔÖÉÆÂáÕÔâ Ä ÏËÓÑÄÑÌ ÎËÕÇÓÂÕÖ-ÓÇ ÆÑ ÔËØ ÒÑÓ.°ÔÑÃÇÐÐÑ àÕÑ ËÏÇÇÕ ÏÇÔÕÑ Ä ÔÄâÊË Ô ÓÂÊÄËÕËÇÏ àÍÔÒÇÓËÏÇÐÕÂÎßÐÑÌ ÕÇØÐËÍË, ÒÑÊÄÑÎËÄÛÇÌ ÒÓÑËÊÄÇÔÕË ÓâÆ ÕÑÐÚÂÌÛËØ ÑÒÞÕÑÄ (ÖÒÑÏâÐÇÏ ØÑÕâ ÃÞ ÍÄÂÐÕÑÄÖá ÕÇÎÇÒÑÓÕÂ-ÙËá).£ ³³³² Ä ÔÄÑÇ ÄÓÇÏâ ÑÔÐÑÄÞ ÐÑÄÑÌ ×ËÊËÍË ÕÂÍÉÇ, ÍÑÐÇÚÐÑ, ÛËÓÑÍÑ ÆËÔÍÖÕËÓÑÄÂÎËÔß, ÐÑ, Í ÔÑÉÂÎÇÐËá, ÕÂÍÑÇ ÑÃÔÖÉÆÇÐËÇ ÆÑÎÉÐÑ ÃÞÎÑ ÒÓÑÄÑÆËÕßÔâ Ô ÖÚÇÕÑÏ ËÆÇÑÎÑÅËÚÇÔÍËØ ÑÅÓÂÐËÚÇ-ÐËÌ.¬ÑÐÍÓÇÕÐÑ, ÑÃâÊÂÕÇÎßÐÑ ÐÖÉÐÑ ÃÞÎÑ ÒÑ ÔÖÜÇÔÕÄÖ ËÎË ØÑÕâ ÃÞ ÒÑ ×ÑÓÏÇ ÔÎÇÆÑÄÂÕß ÒÑÎÑÉÇÐËâÏ ×ËÎÑÔÑ×ËË, ÐÂÊÞ-ÄÂÄÛÇÌÔâ ÆËÂÎÇÍÕËÚÇÔÍËÏ ÏÂÕÇÓËÂÎËÊÏÑÏ.£ ÓÇÊÖÎßÕÂÕÇ ÔÄÑ-ÃÑÆÐÂâ ÆËÔÍÖÔÔËâ ÔÕÂΠÐÇÄÑÊÏÑÉÐÂ, Ë ÄÑÒÓÑÔÞ ÏÇÕÑÆÑÎÑÅËË ×ËÊËÍË Ð ÔÑÄÓÇÏÇÐÐÑÏ ÖÓÑÄÐÇ ÒÓÂÍÕËÚÇÔÍË Ä ÐÂÛÇÌ ÎËÕÇÓÂ-ÕÖÓÇ ÒÇÓÇÔÕÂÎË ÊÂÕÓÂÅËÄÂÕßÔâ.¹ÖÄÔÕÄÖÇÕÔâ àÕÑ Ë ÆÑ ÔËØ ÒÑÓ, ÐÇÔÏÑÕÓâ РÕÑ, ÚÕÑ Ä ÐÂÔÕÑâÜÇÇ ÄÓÇÏâ Ä ²ÑÔÔËË ÔÖÜÇÔÕÄÖÇÕ ÒÑÎÐÂâ ÔÄÑÃÑÆÂ ÆÎâ ÒÑÆÎËÐÐÑ ÐÂÖÚÐÑÌ ÆËÔÍÖÔÔËË ÒÑ ÏÇÕÑÆÑ-ÎÑÅËÚÇÔÍËÏ Ë, Ä ÚÂÔÕÐÑÔÕË
Ha mi l t o ni a n・I Fer mi o n Syst e m 山口大 ・ 文理 ・物理 下 瀬 育 郎 秋 吉 康 光 (9月 1 7日受理 ) §1 .まえがき p a i r i n g f or c e i nt e r a c t i o n をもつ f e r mi o n か らなる体系の問題 は, J .Ba r d e e l l ,) て原子核 mo d e l につ いて扱われ てきたO とくに, Ri c h a r d s o n は核 m∝k 1 -の応用 とし 千, p a i re n e r g yの縮退 がない条件 の もとに, p a i r 数 の小 さい場合 に も成立つ厳密解 を ( 8 ) えた。本論文 では, Ri c h a r d s o hが Bo s o n 系の場合 について扱 った方法 にな らい, しか し上記 の条件 をも うけることな しに厳密解 をえた結果 にっいて報告す る。 §2.p a i r i n g-f o r c e-Ha mi l t o n i a nの e i g e n s t a t e s p a i r e d f e r mi o nか らなる体系 (p a i r数 N )を考察 し,その Ha mi l t o ni a n を次式 で 与 える。 < H -∑ 2e f Nf-g字 号, a Ta f ′ , f f :s i n g l e-p a r t c l eq u a n t u m n u mb e r s , E f :s i n g l eT p a r t i c l e e n e r g y l e v e l s , g :p a i r i n t e r a c t i o nの強 さを表 わす c o n s t a n t , -54-こ こ に ( 1 ) 一 0 ゝ