新種の力の発見と力の源泉 連載Ⅳ
公伸 伴
Abstract
本稿では多数の現象の研究と解析において、特に量子力学では円錐曲線群の軌道だけがファインマンの経路積分におおきな寄与をする観察について論じる。ファインマンの経路積分は常に特定の運動軌道付近だけが積分値に寄与するという特徴がある。量子力学の確率に従う多様な経路のはずが、積分計算への寄与に拡がりや分散がない.特定の経路だけの寄与が大きく積分値に表れ偏る。そこでファインマンの経路積分の数式と Rayleigh distributionという通信工学の学理をフーリエ積分の基準から比較した。ホワイトノイズには打ち消し合って寄与しない成分が恒等には得られない。ファインマンの経路積分を比較するとフーリエ積分と同形である。だから頻繁な現象に特定の運動軌道付近だけがファインマンの経路積分に寄与することは特別な条件に限られることを導出した。本稿は連載の第 4 稿である。第 1 稿は量子力学から力を導いた。第 2 稿では導出 2 条件のともにそろう現象を探した。第3稿では導出条件のある空洞放射に第1稿の力が量子として数空間の整数をすべて生み出すことを導出した。