S=1/2 Trimerized XXZ鎖の磁化プラトー(基礎物理学研究所短期研究会「量子効果が顕著な役割を果たす磁性現象の新展開」,研究会報告)
清美 岡本, 充弘 北澤
東京 工業大学 大学院理工学研 究科 岡本 清美1 九州大学 理学部 北揮 充弘2 最近,量子ス ピン鎖における磁化 曲線の量子化プラ ト ーが盛んに研究 されている [ 1 -1 2 ] ・量子化 プラ ト ーが現れ る必要条件は Os h i k a wa -Ya ma n a k a -A用e c k[ 6 ]によって得 られていて,状態の周期 を r 2 , ,ス ピンの大きさを S,1スピンあた りの平均磁化 を m とす るとき n ( S-( m , ) ) -i n t e g e r I = である.これ は必要条件 であるので,実際にプラ ト ーが出現す るか どうかはハ ミル トアンに含 まれ るパ ラメー ターに依存 し,個々に調べなけれ ばな らない.プラ トー の出現消失の間の転移 は,Ok a mo t o[ 2 ] によって指摘 されたように Be r e z i n s k i i -Ko s t e r l i t z -Th o u l e s s( BKT) 型 に なっていて,転移点を数値計算データか ら検 出す るのはなかなか難 しい.本研究では,数 値的対角化デー タから転移点を精密に決定す る方法を確 立 し,具体的に 5 -1 / 2t r i me r -
物性研究•Sep 20, 1999•0 citations