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Time-Evolution Operators for Position-Measuring Apparatuses (Part2)

誠司 小杉, Seiji KOSUGI

Published Feb 25, 2012• 0 citations
OpenAlex

Abstract

相互作用後の粒子とプローブの位置演算子xt,Xtが,相互作用前のそれらの位置演算子x0,X0の線形結合で与えられるという線形性の仮説を証明した.その際に位置の測定装置が満たさなければならないと考えた条件は次の4つである.1.測定結果は一意的に決定されなければならない.2.粒子とプローブの相互作用は運動量を保存しなければならない.3.粒子とプローブの時間発展演算子Uはユニタリである.4.位置x0の測定誤差ε(x0) は対象粒子の初期波動関数φ0(x0)に依存してはならない.条件4はある特定のプローブの確率密度関数に対してだけでなく,それを少し変化させた確率密度関数に対しても成立していなければならない.条件4の代わりに,測定値の平均は測定対象である粒子の位置x0の平均に等しくなければならないという条件を用いても,線形性の仮説を導出することができる.

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Time-evolution Operators in a Position-measurement Apparatus

誠司 小杉, Seiji KOSUGI

1.測定装置においては測定結果は一意的でなければならない.2.対象粒子とプローブの相互作用は運動量と角運動量を保存しなければならない. 相互作用後の粒子とプローブの位置演算子xt,Xtが相互作用前の演算子xo,Xoの関数で与えられるとき,1と2の条件がそれらの関数形をどのように限定するか考察した.本論文の結果は,すべての粒子の位置xoに対して,その測定値の平均がxoの平均に等しいという条件を課すことによって,線形性の仮説を証明できることを示唆している.

•Feb 25, 2010•0 citations

Time-Evolution Operators of an Object-Probe System for Position-Measuring Apparatuses (Part3)

Seiji KOSUGI

位置の測定装置における対象粒子とプローブの相互作用が,相対座標の関数であるポテンシャルで表わされる場合に,相互作用後の粒子とプローブの位置演算子を求め,線形性の仮説が成立していることを示した.von NeumannやOzawaは,相互作用後の演算子を求める際に,運動エネルギーを無視するという近似をおこなっている.運動量を保存する相互作用の場合に,運動エネルギーを無視しないで正確に相互作用後の位置演算子と運動量演算子を求めた.ここでは相互作用の強さを表すパラメータで,とはそれぞれ対象粒子とプローブの相互作用前の位置演算子,とはそれぞれの相互作用前の運動量演算子である.そして,この近似をしなければ,相互作用後の位置演算子はとに依存してしまうので,この相互作用を用いて位置の測定ができないことを明らかにした.

•Feb 25, 2014•0 citations

有限時間間隔の場の理論 : 場の理論におけるシュレーディンガー描像の因果律について(基研長期研究計画「進化の力学への場の理論的アプローチ」報告,研究会報告)

Kazumasa Nomoto, R. Fukuda

場の理論における因果律の歴史は長く,色々な側面を持っている.特に,それは量子力学の非局所的な性質と深く関わっていて観測問題との関連でも興味深い.因果律の場の量子論的記述(微視的因果律)は,しばしばハイゼンベルグ描像で次の様に表現される1).[φ^<(H)>(x),φ^<(H)>(y)]=0 if (x-y)^2<0 x=(x^0,x),x^2≡x^μx_μ≡x_0^2-x^2 (1.1)ここで,φ(x)は場の演算子であり,それがボーズ場(フェルミオン場)ならば[,]は交換子(反交換子)である.つまり(1.1)は「互いに空間的な2点にある場の演算子は可換である」ということを表している.これは,自由な場のみでなく,局所的な相互作用が存在する場合にも成り立つ.また,このことは局所場の理論の最も本質的な要請のひとつにもなっている.量子力学では,可換な物理量は,互いに影響を及ぼさずに観測できるという原理が存在するので(1.1)は,空間的に離れた2点の観測は互いに影響を及ぼし合わないということを示している.つまり,いかなる場の擾乱(信号)も光速を超えて伝わらないということである.しかし,これは抽象的な演算子の関係であって,いかに信号が伝わるかなどということは判りにくい.そこで,別の描像-シュレーディンガー描像-で因果律がいかに表現されるか調べた.はじめに,初期状態の波動関数が時空の原点に局在したデルタ関数で表されるような一粒子の非相対論的・相対論的な量子拡散(quantum diffusion)について調べた.その結果,非相対論的には局在した次の瞬間には粒子は無限遠方まで場所に依らない確率で拡散してしまい,光速を超えて粒子が運動し得るということがわかる.しかし,非相対論では,光速を無限大と近似しているので当然の結果である.相対論的には,その状況はやや改善され,空間的である領域のうち十分遠方である位置に拡散する確率は殆どゼロになる.しかし,相対論にさえも光円錐の外側のコンプトン波長程度の領域には無視できない確率で粒子を見い出すことができることが,簡単な計算からわかる.したがって,この場合も因果律が破れているといえる.この原因については,現在検討中であるが,一つは初期にデルタ関数の波動関数を用意することが非局所的な操作であることに起因していると考えられる.この問題を避けるために,次に局所的な操作により場に擾乱を与え,それが時間とともに場の中をどのように伝わるかを調べた.先ず,自由な場において時空の原点に擾乱を与えるようなラグランジアンとして次のモデルを考えた.*_0=1/2(∂_μφ(x))(∂^μφ(x))-1/2m^2φ^2(x)+jδ^4(x)φ(x) (1.2)ここで,φ(x)はボーズ場(質量mのスカラーボゾン場)の変数である.時刻t<0で任意の初期状態を用意して(1.2)の系で時間発展させt>0での波動(汎)関数をΨ_F[φ]とする.そこで,終状態の空間的領域の密度行列ρ[φ_s,φ_s]を次の様に定義する.ρ[φ_s,φ_s]=∫[dφ_t]Ψ_F^*[φ]Ψ_F[φ]|_φ_t=φ_t [dφ_t]≡II 0|dφ(x) (1.3)φ_t: 時空の原点(擾乱が加わった点)に対して時間的な領域にある場の変数.φ_s: 時空の原点(擾乱が加わった点)に対して空間的な領域にある場の変数.このとき「ρ[φ_s,φ_s]は,Jに依らない」ということを示すことができる.このことは,場に擾乱が加わった点に対し,空間的な領域の状態はその影響を全く受けないということであり,完全に因果律を満していることがわかる.相互作用が存在しても,局所的であるならば同様のことを示すことができる.つまり,シュレーディンガー描像での因果律は「場の擾乱が加わった点に対して空間的な点における密度行列は場の擾乱の影響を受けない」と表現される.さらに,シュレーディンガー描像の因果律の表現からハイゼンベルグの因果律の表現を導くことができる.このことからシュレーディンガー描像の因果律の表現は,ハイゼンベルグ描像のそれと少なくとも等価,又はそれよりも広い概念を含んでいると考えられる.なお,本文中では自然単位系c=h=1を用いる.

•Aug 20, 1990•0 citations

Uncertainty in the Results of Position Measurement in the Heisenberg Uncertainty Principle

Seiji Kosugi

Heisenbergの不確定性原理において,位置の測定値の不確定性として何を用いるべきかについて考察した.測定対象の位置としては,測定前の位置x0と測定後の位置xtの2つが考えられる.位置xtの測定値(xt)expの不確定性はこの測定値の測定誤差ε(xt)である.しかし位置x0の測定値(x0)expの不確定性は測定誤差ε(x0)ではなく,測定値(x0)expの標準偏差σ((x0)exp)である.位置の測定値の不確定性としてε(xt)またはσ((x0)exp)を用いた場合には,Heisenbergの不確定性関係は成立している.2つの位置情報の不確定性ε(xt)とσ((x0)exp)の非対称性を引き起こしているのは波束の収縮である.

•Feb 25, 2011•0 citations

Двухмасштабный отклик энтанглементной энтропии на локализованные возмущения массы в 1+1D: ядро image-charge и локализация граничных мод

Юрий алешин

В данной работе мы изучаем отклик энтанглементной энтропии S(A) на локализованные возмущения массы \delta m^2(x_0) свободного массивного скалярного поля в 1+1D, используя гауссов формализм ковариационной матрицы на решётке. Разлагая \Delta S(\varepsilon) = c_1(x_0)\varepsilon + c_2(x_0)\varepsilon^2 + \mathcal{O}(\varepsilon^3), где \varepsilon = |\delta m^2(x_0)|/m_{\rm vac}^2, мы извлекаем оба коэффициента как функции положения x_0 относительно области A = [x_L, x_R]. Обнаружены два различных экспоненциальных профиля: 1. Квадратичный коэффициент c_2(x_0) — интерпретируемый как диагональ энтанглементного ядра \mathcal{K}(x,y;A) — убывает как \exp[-2m_{\rm vac}\,d(x_0,\partial A)], где d — расстояние до ближайшей границы. Это согласуется с механизмом image-charge: два оператора \phi^2 на границе массивной теории дают юкавское затухание с удвоенной массой 2m_{\rm vac}. Базовое значение \alpha_2/(2m_{\rm vac}) = 0.968; после экстраполяций \sigma \to 0 и \ell_A \to \infty — 1.02–1.05. 2. Линейный коэффициент c_1(x_0) — отклик первого закона \delta S \propto \delta\langle K_A\rangle — убывает как \exp[-2d(x_0,\partial A)/\xi_{\rm loc}] с эффективной длиной локализации \xi_{\rm loc} \approx 1/(1.1\, m_{\rm vac}). Модальное разложение показывает, что c_1(x_0) доминируется 3–5 низколежащими симплектическими модами с \nu_k \in [0.50, 0.64], сильно локализованными у \partial A. Два показателя различаются на \sim 10\%, и мы демонстрируем, что это различие не является артефактом конечной ширины пробника, конечного \ell_A, контактных членов или шага решётки. Мы показываем, что стандартная формула первого закона c_1 \propto f_A(x_0)\langle T^{00}\phi^2\rangle (вес Казини–Уэрты–Майерса) не воспроизводит ни форму, ни масштаб c_1, и идентифицируем причину расхождения — неоднородную локализацию модульных собственных мод вблизи энтанглементной поверхности. PACS: 11.10.-z, 03.67.Mn, 04.62.+v, 0 4.70.Dy

•Oct 17, 2026•0 citations

量子物理学と時間の問題 : 時間作用素(Time operator)の解釈に基づいて

忠 藤本

哲学年報•Jul 16, 2004•0 citations
相互作用後の粒子とプローブの位置演算子xt,Xtが,相互作用前のそれらの位置演算子x0,X0の線形結合で与えられるという線形性の仮説を証明した.その際に位置の測定装置が満たさなければならないと考えた条件は次の4つである.1.測定結果は一意的に決定されなければならない.2.粒子とプローブの相互作用は運動量を保存しなければならない.3.粒子とプローブの時間発展演算子Uはユニタリである.4.位置x0の測定誤差ε(x0) は対象粒子の初期波動関数φ0(x0)に依存してはならない.条件4はある特定のプローブの確率密度関数に対してだけでなく,それを少し変化させた確率密度関数に対しても成立していなければならない.条件4の代わりに,測定値の平均は測定対象である粒子の位置x0の平均に等しくなければならないという条件を用いても,線形性の仮説を導出することができる.
1.測定装置においては測定結果は一意的でなければならない.2.対象粒子とプローブの相互作用は運動量と角運動量を保存しなければならない. 相互作用後の粒子とプローブの位置演算子xt,Xtが相互作用前の演算子xo,Xoの関数で与えられるとき,1と2の条件がそれらの関数形をどのように限定するか考察した.本論文の結果は,すべての粒子の位置xoに対して,その測定値の平均がxoの平均に等しいという条件を課すことによって,線形性の仮説を証明できることを示唆している.
位置の測定装置における対象粒子とプローブの相互作用が,相対座標の関数であるポテンシャルで表わされる場合に,相互作用後の粒子とプローブの位置演算子を求め,線形性の仮説が成立していることを示した.von NeumannやOzawaは,相互作用後の演算子を求める際に,運動エネルギーを無視するという近似をおこなっている.運動量を保存する相互作用の場合に,運動エネルギーを無視しないで正確に相互作用後の位置演算子と運動量演算子を求めた.ここでは相互作用の強さを表すパラメータで,とはそれぞれ対象粒子とプローブの相互作用前の位置演算子,とはそれぞれの相互作用前の運動量演算子である.そして,この近似をしなければ,相互作用後の位置演算子はとに依存してしまうので,この相互作用を用いて位置の測定ができないことを明らかにした.
場の理論における因果律の歴史は長く,色々な側面を持っている.特に,それは量子力学の非局所的な性質と深く関わっていて観測問題との関連でも興味深い.因果律の場の量子論的記述(微視的因果律)は,しばしばハイゼンベルグ描像で次の様に表現される1).[φ^<(H)>(x),φ^<(H)>(y)]=0 if (x-y)^2<0 x=(x^0,x),x^2≡x^μx_μ≡x_0^2-x^2 (1.1)ここで,φ(x)は場の演算子であり,それがボーズ場(フェルミオン場)ならば[,]は交換子(反交換子)である.つまり(1.1)は「互いに空間的な2点にある場の演算子は可換である」ということを表している.これは,自由な場のみでなく,局所的な相互作用が存在する場合にも成り立つ.また,このことは局所場の理論の最も本質的な要請のひとつにもなっている.量子力学では,可換な物理量は,互いに影響を及ぼさずに観測できるという原理が存在するので(1.1)は,空間的に離れた2点の観測は互いに影響を及ぼし合わないということを示している.つまり,いかなる場の擾乱(信号)も光速を超えて伝わらないということである.しかし,これは抽象的な演算子の関係であって,いかに信号が伝わるかなどということは判りにくい.そこで,別の描像-シュレーディンガー描像-で因果律がいかに表現されるか調べた.はじめに,初期状態の波動関数が時空の原点に局在したデルタ関数で表されるような一粒子の非相対論的・相対論的な量子拡散(quantum diffusion)について調べた.その結果,非相対論的には局在した次の瞬間には粒子は無限遠方まで場所に依らない確率で拡散してしまい,光速を超えて粒子が運動し得るということがわかる.しかし,非相対論では,光速を無限大と近似しているので当然の結果である.相対論的には,その状況はやや改善され,空間的である領域のうち十分遠方である位置に拡散する確率は殆どゼロになる.しかし,相対論にさえも光円錐の外側のコンプトン波長程度の領域には無視できない確率で粒子を見い出すことができることが,簡単な計算からわかる.したがって,この場合も因果律が破れているといえる.この原因については,現在検討中であるが,一つは初期にデルタ関数の波動関数を用意することが非局所的な操作であることに起因していると考えられる.この問題を避けるために,次に局所的な操作により場に擾乱を与え,それが時間とともに場の中をどのように伝わるかを調べた.先ず,自由な場において時空の原点に擾乱を与えるようなラグランジアンとして次のモデルを考えた.*_0=1/2(∂_μφ(x))(∂^μφ(x))-1/2m^2φ^2(x)+jδ^4(x)φ(x) (1.2)ここで,φ(x)はボーズ場(質量mのスカラーボゾン場)の変数である.時刻t<0で任意の初期状態を用意して(1.2)の系で時間発展させt>0での波動(汎)関数をΨ_F[φ]とする.そこで,終状態の空間的領域の密度行列ρ[φ_s,φ_s]を次の様に定義する.ρ[φ_s,φ_s]=∫[dφ_t]Ψ_F^*[φ]Ψ_F[φ]|_φ_t=φ_t [dφ_t]≡II 0|dφ(x) (1.3)φ_t: 時空の原点(擾乱が加わった点)に対して時間的な領域にある場の変数.φ_s: 時空の原点(擾乱が加わった点)に対して空間的な領域にある場の変数.このとき「ρ[φ_s,φ_s]は,Jに依らない」ということを示すことができる.このことは,場に擾乱が加わった点に対し,空間的な領域の状態はその影響を全く受けないということであり,完全に因果律を満していることがわかる.相互作用が存在しても,局所的であるならば同様のことを示すことができる.つまり,シュレーディンガー描像での因果律は「場の擾乱が加わった点に対して空間的な点における密度行列は場の擾乱の影響を受けない」と表現される.さらに,シュレーディンガー描像の因果律の表現からハイゼンベルグの因果律の表現を導くことができる.このことからシュレーディンガー描像の因果律の表現は,ハイゼンベルグ描像のそれと少なくとも等価,又はそれよりも広い概念を含んでいると考えられる.なお,本文中では自然単位系c=h=1を用いる.
Heisenbergの不確定性原理において,位置の測定値の不確定性として何を用いるべきかについて考察した.測定対象の位置としては,測定前の位置x0と測定後の位置xtの2つが考えられる.位置xtの測定値(xt)expの不確定性はこの測定値の測定誤差ε(xt)である.しかし位置x0の測定値(x0)expの不確定性は測定誤差ε(x0)ではなく,測定値(x0)expの標準偏差σ((x0)exp)である.位置の測定値の不確定性としてε(xt)またはσ((x0)exp)を用いた場合には,Heisenbergの不確定性関係は成立している.2つの位置情報の不確定性ε(xt)とσ((x0)exp)の非対称性を引き起こしているのは波束の収縮である.
В данной работе мы изучаем отклик энтанглементной энтропии S(A) на локализованные возмущения массы \delta m^2(x_0) свободного массивного скалярного поля в 1+1D, используя гауссов формализм ковариационной матрицы на решётке. Разлагая \Delta S(\varepsilon) = c_1(x_0)\varepsilon + c_2(x_0)\varepsilon^2 + \mathcal{O}(\varepsilon^3), где \varepsilon = |\delta m^2(x_0)|/m_{\rm vac}^2, мы извлекаем оба коэффициента как функции положения x_0 относительно области A = [x_L, x_R]. Обнаружены два различных экспоненциальных профиля: 1. Квадратичный коэффициент c_2(x_0) — интерпретируемый как диагональ энтанглементного ядра \mathcal{K}(x,y;A) — убывает как \exp[-2m_{\rm vac}\,d(x_0,\partial A)], где d — расстояние до ближайшей границы. Это согласуется с механизмом image-charge: два оператора \phi^2 на границе массивной теории дают юкавское затухание с удвоенной массой 2m_{\rm vac}. Базовое значение \alpha_2/(2m_{\rm vac}) = 0.968; после экстраполяций \sigma \to 0 и \ell_A \to \infty — 1.02–1.05. 2. Линейный коэффициент c_1(x_0) — отклик первого закона \delta S \propto \delta\langle K_A\rangle — убывает как \exp[-2d(x_0,\partial A)/\xi_{\rm loc}] с эффективной длиной локализации \xi_{\rm loc} \approx 1/(1.1\, m_{\rm vac}). Модальное разложение показывает, что c_1(x_0) доминируется 3–5 низколежащими симплектическими модами с \nu_k \in [0.50, 0.64], сильно локализованными у \partial A. Два показателя различаются на \sim 10\%, и мы демонстрируем, что это различие не является артефактом конечной ширины пробника, конечного \ell_A, контактных членов или шага решётки. Мы показываем, что стандартная формула первого закона c_1 \propto f_A(x_0)\langle T^{00}\phi^2\rangle (вес Казини–Уэрты–Майерса) не воспроизводит ни форму, ни масштаб c_1, и идентифицируем причину расхождения — неоднородную локализацию модульных собственных мод вблизи энтанглементной поверхности. PACS: 11.10.-z, 03.67.Mn, 04.62.+v, 0 4.70.Dy