電子情報通信学会誌
聡 井出
イオンの動きで単一電子を100倍効率良く制御 : 「人工原子」デバイスの応用に前進(ニュース解説)
量子状態の完璧な制御をめざして 原子,イオンが切り拓く量子情報技術の最前線
J. I. Cirac, P. Zoller, Takashi Mukaiyama
人工原子「スーパーアトム」 . 相対論的原子核衝突 . 高リュードベリ原子
義彦 大槻, 猛 井下, 剛 小玉 +1 more
人工的に原子を作り出すことは人類の大きな夢の1つである。最近、半導体の微小球形ヘテロ接合を用いた人工原子が提案され、スーパーアトムと名づけられた(人工原子「スーパーアトム」)。相対論的エネルギーでの原子核衝突過程は、物質の全く新しい相を調べる手がかりとなると同時に、量子力学と相対性理論の接点となる、原理的に未知の世界である(相対論的原子核衝突)。高励起状態にあるリュードベリ原子は、原子や分子の徴視的世界と、われわれが日常生活している巨視的世界の中間に位置しており、さまざまな面白い挙動を示す(高リュードベリ原子)。
断熱過程を用いた冷却イオンの量子状態制御 (特集 物理科学,この1年) -- (原子・分子物理,量子エレクトロニクス)
伸二 占部
量子制御を用いたオプトメカ結合型調和振動子のマニピュレーション
健太郎 宗宮, Kentaro Somiya
何のための“人工原子”か
Seigo Tarucha