離散準位を反映した量子ダイナミックス : 物理現象から制御まで(2004年度後期基礎物理学研究所研究会「モンテカルロ法の新展開3」,研究会報告)
Keiji Saito
Abstract
急速な微細加工技術の進歩により、ナノスケールの物理現象の研究が盛んになってきている。特に離散準位系の量子ダイナミックスは、応用面においても重要性を増してきている。ここでは、離散準位が関与する物理系に重要になる解析手段として、純粋量子系の代表的で基本的な外傷に対するレスポンスや、離散系が熱浴及び粒子浴接したときのとり扱い方法を説明する。