誤り訂正符号の復号における確率伝搬アルゴリズム : 理論的特性限界へのアプローチ(多体問題としての情報処理-統計力学と情報科学の接点-,研究会報告)
Motohiko Isaka, 秀樹 今井
符号理論研究は,1 9 4 8年の S ha n n o n による情報理論 の創設 【 1 】を起源 とし,その産物 は通信 の 信頼性向上 に不可欠の技術 として既 に多 くの局面で実用化 されている.S ha n no n の通信路符号化 定理 によれば,与 えられた伝送路 に対 して通信路容量 が定義 され,伝送速度が これ を超 えない限 りは,適当な符号化 によ り任意 に誤 り数 を小 さ くで きる.その証明過程 か ら知 られる通 り,長い 符号長 を有 し,かつ ランダム的な構成の符号 の大部分が優れた特性
物性研究•Feb 20, 2000•0 citations